最初の記事へ//最新の記事へ//ブログ内画像検索//掲示板

掲示板への書き込み時、「名前」 欄に 必ず何か入れてください。
エラーが出てせっかくお書きになった本文が消えてしまいます。
また、 [投稿] 時に誤って [リセット] をクリックすると本文が消えてしまうのでご注意ください。
また、スパム対策のため、ブログ本文のコメント入力時にURLを記載すると投稿できません。
赤いソアラuzz40ブログ内の検索♪
■ご注意■ブログ記事へコメントを投稿する際の質問の答えは「uzz40」です(スパム対策)

Project オートSNOWモード-42009年11月26日

40ソアラ 始動時オートでSNOWモードになるユニット配線図
前回、非常に複雑な配線を考えましたが、
考えすぎでした。

既存の製品を使うんじゃなくて、カスタマイズしてもらえば簡単にできる!

ということで配線を改良し実装完了したのが写真の配線。

エーモンさんにワンショットユニットを10秒スタンバイ後0.5秒出力にカスタマイズしてもらったものを使用しました。

これでエンジンの安定動作後に「SNOW」をアクティベートさせることができます。

結果、エンジン始動後、毎回自動的にSNOWモードになります。

大成功!!

ちなみにユニット全体をIG電源から抜けば オートSNOWにはなりません。
ユニット自体はコンソールの中の脇に忍び込ませました。

Project オートSNOWモード-32009年11月05日

40ソアラ オートSNOWモードユニット試作3号機 配線図完成!
さて、パーキングブレーキ連動によるオートSNOWモードですが、
機能的には成功しました。
パ-キングブレーキOFFで自動的にSNOWモードが立ち上がります。


しかし問題が発生...


私の家のガレージのシャッターは電動ではないので
車を出したらまた降りて、手動でシャッターを下ろして閉めます....

そうです。このときパーキングブレーキONにしていますので、
また発車するときにパーキングブレーキOFFにすると
またオートSNOW連動が働いて、
せっかくの [SNOW] を消してしまうのです。


だめだコリャ!


ということで、 煮詰めた結果 3号機 配線図完成!
(エバンゲリオンみたい!)


写真の配線図がそれです。


今度はエンジンスタートでのIG電源の供給を
トリガー(きっかけ)にします。

(IG電源はキーがON ポジションで供給される電源)

IG電源供給ラインににタイマーユニットで10秒の遅延をかけます。※

IG電源が供給されて、エンジンが始動し、エンジンECUが起動し
動作が安定したところで、オートSNOWリレーに通電させよう...
というコンタンです。


それ以後の動作は2号機までと一緒です。


ワンショットユニットX2
コンパクト5極リレーX3
タイマーユニットX1
全部で10000円ぐらいになりそう。(たかっ)

ワンショットユニットを追加発注して到着後、実装してみます。




※タイマーユニットは青線への入力電流がOFFになった時点から
カウントダウンを始め、設定した秒数後、黄色線に接続された
装備品(ここではリレー)の通電をやめます。

通常はドアを閉めた後も、室内灯を何秒か点灯させてからOFFにする
というような配線に使うようです。

Project オートSNOWモード-22009年11月02日

40ソアラ オートSNOWモードユニット試作品2号配線図
さてオートSNOWモードですが、
始めはエンジン始動時にACC電源の立ち上げで
ユニットを起動していましたが、
スターターとの絡みで、電源供給が安定せず、
自動でSNOWになったり、ならなかったりしていました。

エンジン始動終了後、タイマーユニットで遅延をかけて
SNOWモード起動することも考えましたが、
スターター配線から信号を取る際に、この配線が太すぎて
加工不能。大電流の危険を感じましたのでやめました。


そこで考えた末、ひらめいたのがパーキングブレーキによる制御。
走行開始前は必ずパーキングブレーキOFFにしますのでこれを利用。


機械式パーキングブレーキSW:ON⇒オートSNOWリレー起動禁止
機械式パーキングブレーキSW:OFF⇒オートSNOWリレー起動
という配線でやってみます。

(PWRモード時にSNOWをグランドさせてもPWRのままで変化しないので
PWR時のSNOW禁止配線は取り外しました)

たぶんこれでイケルと思いますが...

Project オートSNOWモード-12009年10月29日

40ソアラ オートSNOWモードユニット試作品1号
ふ~ゆ~が~♪来る前に~♪
という歌が32年前にありましたが、生まれてましたか?

みんカラのお友達ページで気付かされた燃費向上策、
「SNOWモード」です。
積雪路面での使用が、設計想定ですが、
通常路面においてもその特性をいかすことができます。

SNOWモードの特性は
発進時のアクセル開度に対する
出力勾配がかなり緩く設定されています。

レスポンス自体も円く、カドが取れています。

ラフに気味にアクセルを踏んでも、スポンジを中間に
挟んだようにスムースでジェントルな発進。

よって燃費もいいです。

また、冬になると始動後、毎日必ずSNOWモードにしますので、
このさい、始動時自動的にSNOWモードになるユニットを作成。

SNOWモードはPWRモードと違って跳ね返りSWなのでON固定できません。
固定するため配線で強制アースさせてONにしても、すぐにOFFになります。

現在、試作品をモニターテスト中です。(Disneyのスティッチみたい!)
なかなかいいです。
始動時にPWRモードONになっているときはこのユニットの作動を禁止する回路も組み入れました。

冬が来る前に完成させたいです。