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インテークチャンバー42012年05月09日

ノーマル状態のインテークの検証のためエンジンルームの動画を取ってみました。 

開けてビックリしたのがエンジンの反トルクでエンジンが揺れて
インテークのジャバラがその揺れによるインテークにかかる力を吸収していたことです。

私はこのジャバラは取り付け誤差を吸収したり、取り付けやすくするために曲がるようになっていると思っていましたのでちょっと目からウロコでした。

なので、エンジンの揺れを止めない限りこのジャバラは必要ということになります。
(他の部分で揺れを吸収していれば別ですが)

しかし、もしかしてこのジャバラなしでインテークをエアクリーナーBOXに固定的に結合すればある程度エンジンの揺れをおさえることができ、 結果的にエンジン加速の力が逃げなくなりピックアップが良く感じるようになるのか???
(陸上競技のスターティングブロックのような働き)

いずれにせよ、ジャバラを残すのであれば、レゾネーターを接続して太いパイプに変えるというのは「スペース的に加工できる部分は非常に狭く顕著な効果も期待できない」ということがわかってきました。

なので、パイプを太くするという手法はほぼ無理。

で、今考えているのはエアクリーナーBOXそのものをチャンバー(容器)として転用するということです。
すなわち純正フィルターを外して、周りを完全密封し、自作したフィルターを更に前方のエアスクープ側に取り付けるということです。

これがどんな効果を生むのか実験してみたいと思っています。

それと、エンジンの左右に揺れめロッドを取り付けてピックアップの感触がよくなるかどうか実験してみたら面白いかなと思っています(^^;

以上、中間レポートでした。


↓こちらは本家本元、スルガSPEEDさんのインテークチャンバー
↓40ソアラ、SC430どちらも取付OKです。

インテークチャンバー32012年04月30日

ホームセンターで適当に排水管を仕入れて

適当に切って仮組みしてみました。
なんとなくイケそうな気がしてきました。

強度のある接着、密着、成形が課題です。

↓こちらは本家本元、スルガSPEEDさんのインテークチャンバー
↓40ソアラ、SC430どちらも取付OKです。

Project インテークチャンバー22012年04月26日

2年と4カ月 ほったらかしだったプロジェクトインテークチャンバーですが、
車庫で眠っていた「実験材料」を見て思い立ったように再始動いたしました(^^;

その実験材料はみんカラでお友達の「わいえ~す」さんから無償で譲っていただいたこの車純正のエアインテークです。

それを3つに切断!


①は使いません。ここをもっと太いパイプに置き換えます。

②はエンジンのスロットルバルブに接続する「口」だけ利用します。

③は純正状態で吸気負圧を利用する系統機能のパイプが接続されますので、
これはそのまま使います。

①のパイプはたぶん排水パイプとか使う予定です。(笑)

↓こちらは本家本元、スルガSPEEDさんのインテークチャンバー
↓40ソアラ、SC430どちらも取付OKです。

Project インテークチャンバー12009年12月27日

みんカラのお友達に触発されてインテークチャンバー製作に
とりかかることにしました。
「そんなもん、自分でつくれるんかい?」
「やってみなけりゃわからないじゃんか~」
って自問自答していますが、
なんかブログで宣言すると後には引けなくなるので
あえてProject開始宣言します。

それで...インテークチャンバーって何?

ということで、自分でもちょっと調べましたが
吸気管の容量(体積)を増やす容器のことです。

以下の図はこれに関連してUZZ40に装備されている可変吸気バルブについてですが、
可変吸気バルブ
(TOYOTA ソアラ技術マニュアルから引用)
可変吸気バルブ
(TOYOTA ソアラ技術マニュアルから引用)
UZZ40の3UZエンジンにはACIS(Acoustic Control Induction System :直訳→音響調整吸気系統)=可変吸気システムなるものが装備されています。
低回転域では吸気管を長くして、吸入圧力の脈動効果を最大限利用します。
4700rpm以上、且つスロットル60%以上で脈動周期が短くなった分このバルブを閉じて吸気管を短くし、慣性吸気効果を狙っているのだと思います。

脈動効果:インテークバルブが閉じた後吸気管内圧力が瞬時上昇し、その高い圧力が次の吸入工程時により多くの空気を燃焼室に送る効果
慣性吸気効果:吸入空気の吸入質量×速度による慣性=(MV2乗の運動エネルギー)により燃焼室により多くの空気が送られる効果

私はスロットル60%開で4700rpm以上という状態はほんどないので、このバルブは常時閉まっていて吸気管の長さは常時長いことになります。
私が目指すのはこの吸気管長(容量)を更に大きくして常用回転域であるアイドル回転数~2000回転までのトルクを超太くすることです。
吸気管長を長くするか、太くするか、容器を追加するかの方法で容量を増やします。
アクセルちょん!でドッカーン!という大排気量を生かした暴力的なトルク特性をとりあえず狙ってみます。(ほんとはこれが好きなんです)
このようにわかりやすく改造効果を確認してからチャンバー容量を調整して行きたいと思います。

長いプロジェクトになりそうだ...