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CUSCO LSD TYPE RS SPEC-Fの品番選択2014年06月18日

クスコのLSDを装着しました。
選択したのはタイプRS、スペックFです。
http://www.cusco.co.jp/products/catalog/lsd_2012.html

選択で考慮したのは、滑らかに確実に効くことです。
スペックFはプレートがミジのあるものとフラットなものが交互に入っていて、
高速域でもアクセルワークに敏感になりすぎないようです。
それと、1.5WAY:(注)を試してみたかった。

私は市街地でも減速時はだいたいシフトダウンしてエンジンブレーキを効かせますが、
この時に雪道の場合トラクションが不均衡になりケツを振ることがあったので、
その対策に減速時にも効く1.5WAYを選択しました。

クスコのLSDは内部の部品の組み換えで品番により(1.5WAYと2WAY)又は(1WAYと2WAY)を変更するとができます。

出荷時にどちらの設定にしてあるかによって同じ商品でも品番が違います。
その仕組みが分かるまでにカタログの表示の意味がわからなかった(笑)

で、UZZ40の場合、 クスコ SPEC-FのLSDを装着しようとする場合、 2003年5月以前生産の車と2003年5月以降生産の車で適合する 基本的な型番が違います。

2003年5月以前生産の車は品番に167が付くモノ
2003年5月以降生産の車は品番に193が付くモノ

また、UZZ40乗りの方の多くが装着されている1WAYのハイブリッドデフ:品番「HBD193 A」は2003年5月以降生産の車しか適合しません。

(ある方は2003年5月以前生産の車に30ソアラ用のハイブリッドデフを組み込み成功したようです)
で、私の車はこのボーダーライン上の2003年5月登録の車で、どっちに該当するか1年ぐらい悩みました(笑)
TOYOTAの電子カタログでデフキャリヤケースの品番を車台番号を変えながら検索していきましたが、境界を特定できませんでした。 2003年5月生産の車だけ、二つの品番が出てきます。

結局 クスコに問い合わせたところ、生産月では特定できない究極の境目で、
現車のデフを見て判断するしかないそうです。

で、現車のデフの違いはどこかというと、

デフキャリヤケースのサイドギアシャフトが出てくる穴の回りの形の違いで判別します。


■2003年5月以前タイプの車はこの穴の回りにボルト8本でリテーナーが付いています。

(画像はヤフオク出品から拝借いたしました)


■2003年5月以降タイプの車はこの穴の回りは何もなくスッキリした形状です。

(画像はヤフオク出品から拝借いたしました)



結局私の車は2003年5月以降のタイプで品番は193タイプ、
1.5WAYの商品コードは LSD 193 LT15 です。


注:加速時にのみスリップ差動制限が働くのが1WAY
加速時と減速時に同様にスリップ差動制限が働くのが2WAY
減速時は加速時よりもスリップ差動制限が少し弱く働くのが1.5WAY

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