■燃費改善対策ノートRev13■ ― 2011年11月28日
札幌市内の碁盤目状の市街地を斜め方向に片道15分の通勤
信号でSTOP&GO連続の悪条件限定で、どこまで燃費を上げられるか...
追加の記事は順次,一番下に追加しています。
■対策実施前の燃費(2008年夏~)■
夏:5.3km/l 秋:5.5km/l 冬:4.3km/l程度
■対策実施後の燃費(2009年夏~)■
夏:5.6km/l 秋:5.7km/l 冬(DRY):5.2km/l冬(SNOW):4.6km/l 程度
(対策0.1.2.3.4.A.B.C. 適用中)
■対策実施後の燃費(2011年夏~)■(通勤経路少し長くなった)
夏:5.7km/l 程度 冬(SNOW):4.8km/l 程度
(対策0.1.2.3.4.5.6.7.A.B.C.D 適用中)
■ハード対策一覧■
0.基本対策:
・ 軽量化のため緊急タイヤ取降、
・ 軽量化のため搭載燃料最大40L、
・ HKSのスポンジエアフィルタ
1.2008/8/28 省燃費オイル 0W20 に変更で0.1km/l改善
2.エアコンオートで常にA/C OFFの設定に変更0.1km/l
3.2008/9/28 SNOWモード使用で0.2km/l改善
4.2008/10/2 タイヤ空気圧2.3kgから2.5kgに変更で0.1km改善
5.2011/6月レインフォース規格タイヤに交換、空気圧2.9kgにセット
6.2011/7月吸気系統断熱化&エアインテーク前ガード撤去&エアインテーク/ラジエターセパレータでラジエターの熱気の吸いこみ遮断
7.2011/7月エアフローメーター清掃
8.冬季はエンジンルーム断熱保温カバー&ラジエターグリル閉鎖カバーで暖気時間を早めることで燃料噴射量抑制
■基本的運転対策一覧■
A.交差点などで速度を落としすぎると、パワステ補助力を上げようとしてポンプ駆動抵抗が増え燃費が悪化するのでなるべく速度を下げない。車庫入れ、駐車時も切り返ししないで一発でポジショニング。
B.あまりトロトロ走るより一気に50km/hまで最大トルクバンドを使って加速して、そのあと50km/h以上の一定速度で走るのがよい?かも。速度が速いということは目的地までの走行時間(エンジン運転時間)の短縮、信号停止機会の減少効果が見込める
C.減速時、マニュアルシフトダウンをした瞬間だけショック低減のため噴射量を増やして回転を上げようとするので、短距離の減速フェーズではマニュアルシフトダウンしないで、Dレンジのままエンジンブレーキ状態で慣性走行した方が良く、またこれによりオルタネーター等の駆動を補助できることから燃料噴射量を低減することができる。
D.パワーステアリングにによるエンジンの負荷を減らすため、ハンドル操はできる限り緩やかにおこない、戻し操作もタイヤが自然に戻ろうとする反力を最大限利用する。
E.Dレンジのまま停止するのはやめる。(燃料噴射量増えてます)
F.狭い交差点でブレーキ踏みながらゆっくり左折の時はNレンジで惰性で旋回。
G.始動後の暖気時間は水温20~30℃度になるまで(約2分)
H.エアコンの風量は自動にしないで、マニュアルで「Ⅱ」に設定。
I.信号が青になったあと、40km程度で一定速度にすると5速に入ってしまい、そこからゆっくり50km/hまで加速しようとすると5速のままなので、加速も燃費も悪い。Dレンジでも50km/hまで4速で加速できるようなプロファイルで加速すると燃費も加速も良い。
J.水温55度以下では51km/h以上出さないと5速に入らないので、55℃以下ではSNOWモード、55℃以上ではNRM またはPWRモード
K.約66km/h以上で5速ロックアップするが、ロックアップ状態でもアクセルを完全OFFにしたり、ブレーキランプ点灯させるとロックアップが解除されてしまうので、無駄なロックアップ解除に注意。
■考察など■
●雪道以外でSNOWモードを使うのは初めてですが、出力変化の角がとれて丸くなり、非常に円滑にジェントルな走りになります。SNOWモードはエンジンを止めるとリセットされてしまうので、始動時自動でSNOWモードになるAUTO-SNOWモードユニットを開発して装着中。しかしSNOWモードのダルさは点火時期もいじっているでしょうから、エンジンの性能的には効率悪い気がします。ノーマルモードの方がガソリンの熱エネルギーを生かし切っている気がします。
●タイヤ空気圧を2.5kgに上げただけで転がり抵抗減少を確実に感じます。但しタイヤは少しゴツゴツした感じが出てきます。純正値の2.3kgでは抵抗感なく、かつマイルドなタイヤ感覚です。
●冬は気温が低下して空気密度が上がっています。ホットワイヤの感知する空気流量も同じ流速でも確実に増えていると思いますが、そのため最良空燃比を目指すECUは燃料噴射も増やしています。 燃料噴射量=エネルギーですので同じ回転数(吸気量)で出ているパワーは高くなっているはず。夏までと同じ感じで必要出力以上のアクセルを開けるとかえって燃費は悪化してしまうでしょう。冷たい空気はパワーが出ているのでアクセルはセーブ...ということです。
●40km/h程度の定常走行から加速が予想される場合はDレンジ(5速)のフレックスロックアップより、4レンジによる4速完全ロックアップの方が燃料効率がいいかも。(4レンジでは4速はフレックスロックアップはせず、完全ロックアップのみの制御)ちなみに4速のギア比はスバル4速AT車の3速と同じギア比3.00 。 この車は全般的にローギアードです。
●5速の完全ロックアップは64km/hから(マニュアル上では約66km/h)
●水温が55℃以下では通常40km/hで5速に入るところ、3速までしか上がらないので燃費は非常に悪い。
(スピードを51km/hぐらいまで上げると、水温が低くても5速に入る)
●水温が45℃を超える頃エアコン暖房が風量0→1になる(水温の目安になる)
●エンジン始動時はやはり装備品をOFFにして電圧を確保したほうが、セルモーター+燃料噴射の時間が短い。
●マニュアルシフトダウンでの燃料噴射低減は、ブレーキを踏んでブレーキ信号をECUに送ってからシフトダウンすると燃料噴射が抑えられる。しかし、ブレーキを踏まないで、シフトダウンすると、加速に備えたシフトダウンとECUが判断して、回転をあわせるために逆に燃料噴射を増加させてしまう。
●高速道路390kmノンストップラン達成時、SNOWモード+オートクルーズで12Km/L達成。
●45km程度の平地のブロック燃費13.1km/Lを記録! (オンボードコンピュータの燃費表示、クルコン:ATロックアップの65km/hセット+SNOWモード、燃料満タン、一人乗車荷物なし、気温22度、吸気温度24度)

P1000068 posted by (C)sniper
●R-VIT DS でモニターしている瞬間燃費は、平地の高速道路の100km/h巡航時は15km/l~16.0km/l程度を表示しています。なので、登り下りや加速減速がなければ一定距離のブロック燃費でこの程度の燃費が出る可能性は十分あります。
●R-VIT DS でモニターしている燃料噴射量ですが、停止アイドル時の燃料噴射量は始動直後は2.8msec程度ですが、水温上昇とともにオイルが温まって回転抵抗が減り、水温が85℃で安定するころには2.3msecに安定します。なので短距離の車の使用では、始動後、水温を少しでも早く85℃に上げることが重要と言えます。
●前方の信号が赤になったとき、ATをNポジションにして惰性で走ると燃料噴射量は2.3msec以上減ることはありませんが、何もしないでDポジションのまま惰性で走った方が、エンジンブレーキが効いて燃料噴射量は1.7~1.9msecまで減ります。
Dポジションのままブレーキングしていくと停止直前エンジンがストールしないように燃料噴射量が増えるので停止直前にNポジションにすると燃料噴射量が増えません。
市街地では停止直前~停止中以外Dポジションのままが一番燃費がいいというのが今のところの結論。
●オーディオや追加装備したたくさんの電装品、エアコンファンの電気負荷による、オルターネーターの駆動抵抗が想像以上に大きいということが分かってきました。
自転車のダイナモと同じく、エネルギー保存の法則からしても必要な発電負荷を達成するに必要な動的エネルギーはそれに比例します。すなわち発電量が増えるとオルタネーターの回転負荷も増えるのです(あたりまえですが)
なので燃費が悪くなります。 実際、エアコン風量最大(ブロアーモーターによる電気負荷)でのアイドリング時の燃料噴射量は2.3msec、
これでエアコン風量をゼロにすると直ちに2.1msecに減ります。
なんと8.7%の減少。
60km定地走行時の燃料消費は3.0msec程度ですから
0.2÷3.0=6.6%
その時の瞬間燃費がエアコン風量最大で通常10km/L程度なので
エアコン風量OFFとでは10.6Km/L程度に改善する可能性があります。
加えてバッテリーが減っていてオルタネーターにより充電している状態では、バッテリー自体が電装品と同じく負荷の元凶、燃費悪化の元凶になります!!!
[燃費、改善値は車の燃費表示の推移による大体の感じです。]
信号でSTOP&GO連続の悪条件限定で、どこまで燃費を上げられるか...
追加の記事は順次,一番下に追加しています。
■対策実施前の燃費(2008年夏~)■
夏:5.3km/l 秋:5.5km/l 冬:4.3km/l程度
■対策実施後の燃費(2009年夏~)■
夏:5.6km/l 秋:5.7km/l 冬(DRY):5.2km/l冬(SNOW):4.6km/l 程度
(対策0.1.2.3.4.A.B.C. 適用中)
■対策実施後の燃費(2011年夏~)■(通勤経路少し長くなった)
夏:5.7km/l 程度 冬(SNOW):4.8km/l 程度
(対策0.1.2.3.4.5.6.7.A.B.C.D 適用中)
■ハード対策一覧■
0.基本対策:
・ 軽量化のため緊急タイヤ取降、
・ 軽量化のため搭載燃料最大40L、
・ HKSのスポンジエアフィルタ
1.2008/8/28 省燃費オイル 0W20 に変更で0.1km/l改善
2.エアコンオートで常にA/C OFFの設定に変更0.1km/l
3.2008/9/28 SNOWモード使用で0.2km/l改善
4.2008/10/2 タイヤ空気圧2.3kgから2.5kgに変更で0.1km改善
5.2011/6月レインフォース規格タイヤに交換、空気圧2.9kgにセット
6.2011/7月吸気系統断熱化&エアインテーク前ガード撤去&エアインテーク/ラジエターセパレータでラジエターの熱気の吸いこみ遮断
7.2011/7月エアフローメーター清掃
8.冬季はエンジンルーム断熱保温カバー&ラジエターグリル閉鎖カバーで暖気時間を早めることで燃料噴射量抑制
■基本的運転対策一覧■
A.交差点などで速度を落としすぎると、パワステ補助力を上げようとしてポンプ駆動抵抗が増え燃費が悪化するのでなるべく速度を下げない。車庫入れ、駐車時も切り返ししないで一発でポジショニング。
B.あまりトロトロ走るより一気に50km/hまで最大トルクバンドを使って加速して、そのあと50km/h以上の一定速度で走るのがよい?かも。速度が速いということは目的地までの走行時間(エンジン運転時間)の短縮、信号停止機会の減少効果が見込める
C.減速時、マニュアルシフトダウンをした瞬間だけショック低減のため噴射量を増やして回転を上げようとするので、短距離の減速フェーズではマニュアルシフトダウンしないで、Dレンジのままエンジンブレーキ状態で慣性走行した方が良く、またこれによりオルタネーター等の駆動を補助できることから燃料噴射量を低減することができる。
D.パワーステアリングにによるエンジンの負荷を減らすため、ハンドル操はできる限り緩やかにおこない、戻し操作もタイヤが自然に戻ろうとする反力を最大限利用する。
E.Dレンジのまま停止するのはやめる。(燃料噴射量増えてます)
F.狭い交差点でブレーキ踏みながらゆっくり左折の時はNレンジで惰性で旋回。
G.始動後の暖気時間は水温20~30℃度になるまで(約2分)
H.エアコンの風量は自動にしないで、マニュアルで「Ⅱ」に設定。
I.信号が青になったあと、40km程度で一定速度にすると5速に入ってしまい、そこからゆっくり50km/hまで加速しようとすると5速のままなので、加速も燃費も悪い。Dレンジでも50km/hまで4速で加速できるようなプロファイルで加速すると燃費も加速も良い。
J.水温55度以下では51km/h以上出さないと5速に入らないので、55℃以下ではSNOWモード、55℃以上ではNRM またはPWRモード
K.約66km/h以上で5速ロックアップするが、ロックアップ状態でもアクセルを完全OFFにしたり、ブレーキランプ点灯させるとロックアップが解除されてしまうので、無駄なロックアップ解除に注意。
■考察など■
●雪道以外でSNOWモードを使うのは初めてですが、出力変化の角がとれて丸くなり、非常に円滑にジェントルな走りになります。SNOWモードはエンジンを止めるとリセットされてしまうので、始動時自動でSNOWモードになるAUTO-SNOWモードユニットを開発して装着中。しかしSNOWモードのダルさは点火時期もいじっているでしょうから、エンジンの性能的には効率悪い気がします。ノーマルモードの方がガソリンの熱エネルギーを生かし切っている気がします。
●タイヤ空気圧を2.5kgに上げただけで転がり抵抗減少を確実に感じます。但しタイヤは少しゴツゴツした感じが出てきます。純正値の2.3kgでは抵抗感なく、かつマイルドなタイヤ感覚です。
●冬は気温が低下して空気密度が上がっています。ホットワイヤの感知する空気流量も同じ流速でも確実に増えていると思いますが、そのため最良空燃比を目指すECUは燃料噴射も増やしています。 燃料噴射量=エネルギーですので同じ回転数(吸気量)で出ているパワーは高くなっているはず。夏までと同じ感じで必要出力以上のアクセルを開けるとかえって燃費は悪化してしまうでしょう。冷たい空気はパワーが出ているのでアクセルはセーブ...ということです。
●40km/h程度の定常走行から加速が予想される場合はDレンジ(5速)のフレックスロックアップより、4レンジによる4速完全ロックアップの方が燃料効率がいいかも。(4レンジでは4速はフレックスロックアップはせず、完全ロックアップのみの制御)ちなみに4速のギア比はスバル4速AT車の3速と同じギア比3.00 。 この車は全般的にローギアードです。
●5速の完全ロックアップは64km/hから(マニュアル上では約66km/h)
●水温が55℃以下では通常40km/hで5速に入るところ、3速までしか上がらないので燃費は非常に悪い。
(スピードを51km/hぐらいまで上げると、水温が低くても5速に入る)
●水温が45℃を超える頃エアコン暖房が風量0→1になる(水温の目安になる)
●エンジン始動時はやはり装備品をOFFにして電圧を確保したほうが、セルモーター+燃料噴射の時間が短い。
●マニュアルシフトダウンでの燃料噴射低減は、ブレーキを踏んでブレーキ信号をECUに送ってからシフトダウンすると燃料噴射が抑えられる。しかし、ブレーキを踏まないで、シフトダウンすると、加速に備えたシフトダウンとECUが判断して、回転をあわせるために逆に燃料噴射を増加させてしまう。
●高速道路390kmノンストップラン達成時、SNOWモード+オートクルーズで12Km/L達成。
●45km程度の平地のブロック燃費13.1km/Lを記録! (オンボードコンピュータの燃費表示、クルコン:ATロックアップの65km/hセット+SNOWモード、燃料満タン、一人乗車荷物なし、気温22度、吸気温度24度)

P1000068 posted by (C)sniper
●R-VIT DS でモニターしている瞬間燃費は、平地の高速道路の100km/h巡航時は15km/l~16.0km/l程度を表示しています。なので、登り下りや加速減速がなければ一定距離のブロック燃費でこの程度の燃費が出る可能性は十分あります。
●R-VIT DS でモニターしている燃料噴射量ですが、停止アイドル時の燃料噴射量は始動直後は2.8msec程度ですが、水温上昇とともにオイルが温まって回転抵抗が減り、水温が85℃で安定するころには2.3msecに安定します。なので短距離の車の使用では、始動後、水温を少しでも早く85℃に上げることが重要と言えます。
●前方の信号が赤になったとき、ATをNポジションにして惰性で走ると燃料噴射量は2.3msec以上減ることはありませんが、何もしないでDポジションのまま惰性で走った方が、エンジンブレーキが効いて燃料噴射量は1.7~1.9msecまで減ります。
Dポジションのままブレーキングしていくと停止直前エンジンがストールしないように燃料噴射量が増えるので停止直前にNポジションにすると燃料噴射量が増えません。
市街地では停止直前~停止中以外Dポジションのままが一番燃費がいいというのが今のところの結論。
●オーディオや追加装備したたくさんの電装品、エアコンファンの電気負荷による、オルターネーターの駆動抵抗が想像以上に大きいということが分かってきました。
自転車のダイナモと同じく、エネルギー保存の法則からしても必要な発電負荷を達成するに必要な動的エネルギーはそれに比例します。すなわち発電量が増えるとオルタネーターの回転負荷も増えるのです(あたりまえですが)
なので燃費が悪くなります。 実際、エアコン風量最大(ブロアーモーターによる電気負荷)でのアイドリング時の燃料噴射量は2.3msec、
これでエアコン風量をゼロにすると直ちに2.1msecに減ります。
なんと8.7%の減少。
60km定地走行時の燃料消費は3.0msec程度ですから
0.2÷3.0=6.6%
その時の瞬間燃費がエアコン風量最大で通常10km/L程度なので
エアコン風量OFFとでは10.6Km/L程度に改善する可能性があります。
加えてバッテリーが減っていてオルタネーターにより充電している状態では、バッテリー自体が電装品と同じく負荷の元凶、燃費悪化の元凶になります!!!
[燃費、改善値は車の燃費表示の推移による大体の感じです。]
コメント
_ (未記入) ― 2010年03月11日 18:12
_ ルージュ ― 2010年03月12日 12:19
コメントありがとうございます。
またいらしてください。
あたたかくなったらまた車いじりはじめようかなと思ってます。
またいらしてください。
あたたかくなったらまた車いじりはじめようかなと思ってます。
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