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エアバッグ警報灯 点灯=乗員検知センサー故障2016年01月31日

昨年初冬から、走行中にエアバッグ警報灯がたまーに点灯するようになっていました。

エンジン始動時の初期テストは良好で、キーON→6秒経過後消灯しノーマルです。

その後走行中、エンジンが温まってきた頃に点灯することが多いのです。

点灯した後、一度エンジンを止めて、再度始動すると消灯します。


ダイアグコード(故障部位の記録)を確認してもらったところ、
【B1150】:乗員検知センサー の不具合でした。

マニュアルを調べてみたところ、

①助手席シート座面に埋め込んである検知センサーそのものの不具合
②ハーネスやコネクター部の絶縁、ショート、断線

のどちらかが原因ということでした。

故障探求方法として思いついたのが、

【助手席乗員検知センサーダミープラグ】です。


検知センサーへのコネクターを外して、このダミープラグに差し替えてみたところ、症状が出なくなりました。

よって、原因は①の検知センサー不良で確定。


たぶん、極寒⇔暖房の繰り返しなど、経年劣化により内部の抵抗変化が不安定になり、ECUが故障と判断していたのだと思います。

電子カタログで調べてみると
この乗員検知センサーは座面パッドと一体でしか注文できないようで、
2009年での参考価格は ¥14100 となっています。


もったいないので、このままダミープラグでヨシとします(爆)


このダミープラグでも、実際に衝突した場合、まったく問題なくエアバッグが展開作動します。

ダミープラグは、助手席が着座状態の抵抗値 にしてあるので、シートベルトのロック、アンロックに関係なく助手席も必ず展開します。
非着座状態の抵抗値で組んだ場合は、シートベルトのロックの是非に依存し、
ロックしている場合は必ず展開、ロックしていない場合は展開しません。