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Project オートSNOWモード-22009年11月02日

40ソアラ オートSNOWモードユニット試作品2号配線図
さてオートSNOWモードですが、
始めはエンジン始動時にACC電源の立ち上げで
ユニットを起動していましたが、
スターターとの絡みで、電源供給が安定せず、
自動でSNOWになったり、ならなかったりしていました。

エンジン始動終了後、タイマーユニットで遅延をかけて
SNOWモード起動することも考えましたが、
スターター配線から信号を取る際に、この配線が太すぎて
加工不能。大電流の危険を感じましたのでやめました。


そこで考えた末、ひらめいたのがパーキングブレーキによる制御。
走行開始前は必ずパーキングブレーキOFFにしますのでこれを利用。


機械式パーキングブレーキSW:ON⇒オートSNOWリレー起動禁止
機械式パーキングブレーキSW:OFF⇒オートSNOWリレー起動
という配線でやってみます。

(PWRモード時にSNOWをグランドさせてもPWRのままで変化しないので
PWR時のSNOW禁止配線は取り外しました)

たぶんこれでイケルと思いますが...

エーモン工具セット当選!!2009年11月04日

エーモン 工具セット当選!
エーモンのワンショットユニットをWEBで購入した時に
「アンケートに答えて送ると、毎月5名に工具セットプレゼント」
というのがあり、応募したところ見事当選!!

こういうの当たるの久しぶりです。
かなり嬉しいです。

アンケート:「今後希望する商品は?」での回答は
「汎用スイッチ付きシフトノブ」
「汎用ステアリングスイッチによる、リモコンリレー」
です。

商品化してほしいな...

Project オートSNOWモード-32009年11月05日

40ソアラ オートSNOWモードユニット試作3号機 配線図完成!
さて、パーキングブレーキ連動によるオートSNOWモードですが、
機能的には成功しました。
パ-キングブレーキOFFで自動的にSNOWモードが立ち上がります。


しかし問題が発生...


私の家のガレージのシャッターは電動ではないので
車を出したらまた降りて、手動でシャッターを下ろして閉めます....

そうです。このときパーキングブレーキONにしていますので、
また発車するときにパーキングブレーキOFFにすると
またオートSNOW連動が働いて、
せっかくの [SNOW] を消してしまうのです。


だめだコリャ!


ということで、 煮詰めた結果 3号機 配線図完成!
(エバンゲリオンみたい!)


写真の配線図がそれです。


今度はエンジンスタートでのIG電源の供給を
トリガー(きっかけ)にします。

(IG電源はキーがON ポジションで供給される電源)

IG電源供給ラインににタイマーユニットで10秒の遅延をかけます。※

IG電源が供給されて、エンジンが始動し、エンジンECUが起動し
動作が安定したところで、オートSNOWリレーに通電させよう...
というコンタンです。


それ以後の動作は2号機までと一緒です。


ワンショットユニットX2
コンパクト5極リレーX3
タイマーユニットX1
全部で10000円ぐらいになりそう。(たかっ)

ワンショットユニットを追加発注して到着後、実装してみます。




※タイマーユニットは青線への入力電流がOFFになった時点から
カウントダウンを始め、設定した秒数後、黄色線に接続された
装備品(ここではリレー)の通電をやめます。

通常はドアを閉めた後も、室内灯を何秒か点灯させてからOFFにする
というような配線に使うようです。

メーター分解12009年11月09日

40ソアラ メータ分解
メーター裏のETCの配線がカタカタうるさかったので
処置しようとメーターASSYを外し、
ついでに分解して構造を確認してみました。

まずはナセルを外したところ。4か所にツメがあります。
内張りはがしをまっすぐ挿しこんで、引っかけて真直ぐ引き抜きます。
慣れると素手だけで、「うりゃ」 っと真直ぐ引き抜けます。

写真はナセルを外したところです。

するとメーターASSY本体が見えますので
4つのスクリューを抜いて外します。
裏側にコネクタがありますで、それを外してから手前に引き出します。

メーター分解22009年11月09日

40ソアラメーター分解
メーターASSYを外して、透明なカバーと黒い日よけカバーを外したところです。

メーター分解32009年11月09日

40ソアラメーター分解
これが裏側です。
いじれるところはありません。触らない方がいいです。

メーター分解42009年11月09日

40ソアラメーター分解
こんなことをしてはいけませんの絵です。


持ち上げ過ぎたので文字盤が歪んで針と接触し、組み上げたあと針が動かなくなりました。

泣きそうになりながら文字盤の位置を1/10ミリ単位で調整し、
針と接触しない位置を見つけて治りました。

針には触らない方がいいと思います。

私は針をグリグリしたので、軸が傾いて文字盤と接触したのかもしれません。

もし動かなくなった場合は

メーターを寝かせず、垂直に立てた状態でコネクタを挿しこんで、
走行停止を繰り返しながら調整し、そのまま組み上げていきます。


写真で、文字盤の裏にある白いアリ地獄のような穴には
基盤にハンダ付けされた各警報灯LEDが埋め込まれています。


や~それにしても疲れました! もう冒険はやめます(汗)

Project 車外カメラ/ブランチ3-82009年11月22日

40ソアラ リバース連動で、EMV蓋開け+TVモード実現でバックカメラ映像をただちに表示する配線図VER.3
■記載内容変更 Rev.6

一応完成を見ていた当プロジェクトですがPDCA※の開始です。

PDAC-4 2009/11/22

ひとつ問題だった

「TV画面(バックカメラ画像)に切り替わった後必ず5秒程度メニュー画面が出てしまう」

という点を改善しました。

このメニューはTV-SWを押すと消えますので
疑似的にTVスイッチを2回押すために
エーモンさんに 1ショットユニットを2ショットユニットに
カスタマイズしてもらいました。

それで本日実装完了!!

結果、リバースに入れた後、EMVの蓋が開き、
TV画面(バックカメラ映像)が現れ、メニュー画面もすぐに消えました!
大成功!!




PDCA-3 2009/10/25

EMVはエンジンを停止するとき、蓋がOPENかCLOSEか、
OPENなら、何を表示していたかを記憶して、次回のエンジン始動後、
その状態を再現します。これが厄介。

シフトを[P]に入れるときは必ず[R]を通るので、このとき不必要に
リバース連動が働いてTVモードになってしまいます。
そのままエンジンを切ると、次回の始動後は必ずTV画面が出ます。
それでもいいかもしれませんが不自然です。

それで、改善策として、写真のような配線にしようかという案です。

私の場合通常、停車時は
フットブレーキ→パーキングブレーキON→フットブレーキ緩める→[N]→[P]に入れるようにしています (注)

★よって、パーキングブレーキがONの時は[R]を通過しても
[R]連動TVモードユニットへの電源が供給されないようなリレーを
追加すればよい。

ということで、写真のような配線図Ver.2となりました。

パーキングブレーキONの検知は「走行中TVみれ~る」プロジェクトで
カットした(カットしなくても分岐してグランドでもよかったのですが)
EMV裏のBコネクタ PKBラインを使う案が直ぐにひらめきました。
http://uzz40.asablo.jp/blog/img/2009/10/11/c5935.jpg

このPKBラインにリレーを接続して、パーキングブレーキONの時は
コイルが励磁されてリバース連動TVユニットへの回路が切れて
当該ユニットの作動が停止します。

始動、発進時もP→R→N→DにしてからパーキングブレーキをOFFに
すれば[R]連動TVモードは作動しません。


★本日さっそく実装完了。

意図したとおり、
パーキングブレーキONの時は
リバース連動TV(バックカメラ)ユニットは作動しません。
そのままパーキングブレーキをリリースすると
リバース連動TV(バックカメラ)ユニットが作動します。

■パーキングブレーキ検知系統のリレー作動用のACC電源は
EMVに入るACC電源から分岐して供給すると成功しました。
(リバース電源を分岐して供給するとパーブレーキ警告灯が
点灯しっぱなしになって失敗。何故かは不明 ;冷汗;)

ちなみにEMVへのACC電源ラインは
40ソアラ:6ピンのAコネクタの4番:灰色線です。
SC430:20ピンのAコネクタの20番:灰色線です。

配線図中「走行中TVみれーる」実現のためカットしたポイントは
http://uzz40.asablo.jp/blog/img/2009/10/11/c5a19.jpg
のカットしたブレーキラインの左側(車両側)の端末です。





(注)駆動系統の内部トルクがかかったままPレンジにいれると、ATに無理な力がかかったまま停車し続けることになます。次回Pレンジから抜けるときに抜けづらかったり「ガツン」って音がすることないですか?これの防止策です。本当は無用な手順かも...


※PDCA:plan → do → check → action → plan・・・・・・・のサイクル

Project オートSNOWモード-42009年11月26日

40ソアラ 始動時オートでSNOWモードになるユニット配線図
前回、非常に複雑な配線を考えましたが、
考えすぎでした。

既存の製品を使うんじゃなくて、カスタマイズしてもらえば簡単にできる!

ということで配線を改良し実装完了したのが写真の配線。

エーモンさんにワンショットユニットを10秒スタンバイ後0.5秒出力にカスタマイズしてもらったものを使用しました。

これでエンジンの安定動作後に「SNOW」をアクティベートさせることができます。

結果、エンジン始動後、毎回自動的にSNOWモードになります。

大成功!!

ちなみにユニット全体をIG電源から抜けば オートSNOWにはなりません。
ユニット自体はコンソールの中の脇に忍び込ませました。