uzz40 リコール情報: 赤い40ソアラ/RED LEXUS SC430 SOARER

先週お知らせが届きました。
助手席インフレーターの交換５時間２０分。
原因不明のまま予防的措置のようですが、未交換だと不安が募りますね、泣
早々に交換作業予定入れます。

ハリーさん、どもです。
作業後にガタつき音が出るかもしれないので本当はやりたくなかったんですが、
実際やってみると、そんなことはなく、安心しました。
いろんな配線だらけだったので、メカさんは苦労したそうです。
コンソールも外す手順だったそうですが、
配線だらけで外すのあきらめたようで、
なんとか外さず、浮き上がらせてできたようでした。
GOOD　luck

こんにちは。お久しぶりです。
いつも何か勉強になることを探しながらホームページ見てます！

ところで着座圧力センサーが壊れた場合、エアバッグ警告灯ってついちゃいます

最近、たまに、助手席に人が座ると、警告灯がつく時と付かない時があるんですよ(°_°)

イヌカイさん、こんにちは♪

現在は、メーター内のエアバッグ警報灯が点灯してるのですね？
エアバッグコンピュータはキーをＯＮにした時に各部センサーや回路の初期チェックをやって、問題があれば警報灯を点灯させます。

初期チェックがＯＫであれば、エンジンが始動後はセンサーや回路の常時監視を継続しますので、
エンジン回転中や走行中でもサイドエアバッグのセンサーが不調で断線を検知したり、抵抗値が許容内になかった場合はその都度警報灯が点灯することになります。

着座センサーはおしりの座面ぐらいの大きさがあり、ある程度の面積が押しつぶされて圧力がかかるとセンサーの電気抵抗が増して、それを感知しています。

エンジン停止中でも、キーがＯＮ状態であれば、
助手席に座って、助手席側のシートベルトをロックしていなければ助手席の前にある警報灯が点滅します。
シートベルトをロックすると助手席の警報灯は消える。
これがノーマル状態ですね。


着座圧力センサーは助手席の前の警報灯の点灯制御の他に、
実際の衝突作動の場合にエアバッグを作動させるか否かの判断にも使用されます。

助手席でシートベルトをするのを忘れていても、着座センサーが着座を感知していれば助手席エアバッグは展張作動します。

着座センサーが故障していればメーター内のエアバッグ警報灯は点灯しますが、この状態では全てのエアバッグシステムが作動しません。

メータ内の警報灯が点灯していなければ、
イヌカイさんが着座センサーの不具合を感じていても、
助手席のシートベルトさえしっかりロックしていれば、実際の衝突の時は助手席エアバッグは作動します。

以上、技術マニュアルから得た知識をもとに書いてみましたので、参考にしてみてください (^^)/